レッスン3回目と4回目

こんにちは。ハイビームを消さない対向車にやわらかな殺意をおぼえるおにぎりです。

台風一過。お元気ですか。お変わりないですか。

 

はい。

早速更新滞ってるやん。

そうなんです。

このレッスン3回目と4回目の間には深淵があるのです。

深い、そりゃもう深い。

深淵を覗き込むときまた深淵に覗かれてる的ななんかよく分からないですが

 

少し遡って3回目のレッスン。

全然吹けなかったんです。音が鳴らなかった。

家練ではめちゃええ音鳴ってたのに。なぜ。

凄く悔しくて、悔しくて、

レッスン終わりに思わずこぼしてしまったんです。

「家ではめちゃ鳴るんですけど」

 

……………。

 

はい。これ一番言っちゃいけないやつ。

 

練習できても本番できなきゃできてないのと同じ。

 

先生「そうそう。みんなそうおっしゃいます」

 

…………。

穴があったら入って一生出てきたくない

天岩戸のイザナミだかイザナギだか!なんだっけ!覚えてねーよ!

 

ですよねー。ですよねー。

言い訳ですすみません!!

 

自己嫌悪。

そして悔しい。めっちゃくちゃ悔しい。できない言い訳をした自分に腹がたつ。

帰り道の見上げたお月様が涙で滲んだとか滲んでないとか。

 

自分の敵は自分ってこういうことだな…

などと、いっちょまえにアスリートのようなことを考えた3回目でした。

 

そしてそれから1週間。

緊張してるのを差し引いても音が出るように、ひたすら力を抜いて吹く練習を毎日しました。

金管楽器(大型)出身のせいか、とにかく息のスピードが早い、強いことがフルートにとって致命傷のようです。

ブレスコントロールが上手くいきません。

 

自分が思ってる1/3くらいの息。

喉を開く。

リラックス。

ひたすら体に覚えさせる。

普段の生活でも過緊張気味なので

リラックスするとか至難の技なんですけども。

 

そして迎えた4回目のレッスン。

今回はちゃんと吹けました。まだ低音域が危なっかしいですが、音が出てるので進歩!

 

帰り道は泣きませんでした。

 

いよいよ今度は指遣いが難しくなってきそうな気配です。

ブリティアルディキー(絶対噛む)とか

アイスレバーとか。

なんか美味しそうですねって言わなくてよかった。アイスレバーはAisレバーらしい。なるほど。※Ais=シ♭

 

引き続きなにかしらがんばります。